2010年08月30日

昼食にて

先日、
とある定食屋さんにて1人でご飯を食べている時のこと…。

僕の後ろのテーブルから


「ほなけんおまえは、
そういうところがおもしろくないんじゃわ」

「美味しかったら美味しい、
まずかったらまずい、
知らんオカズがあったら俺らに聞くとか、

なんかないか?

だまーって待って、
だまーって食べて、
昼飯の時ぐらいなんとか言えよ!

昔の若いシが懐かしいわ!!

ほんなんでオマエ楽しいか?」


という、
声のボリュームは小さいものの、
かなり辛辣なだめ出しが聞こえてきました

で、ハラハラしながら聴力を後ろに集中させていると・・・


「おいしいです」


と、小さな声が聞こえてきました。



お水を入れに行くテイで後ろを振り返ると、
職人風の男性が3人。

様子を伺うと、
ダメ出しを入れたのは50歳ちょっと前くらいのおっちゃんで、
小さく返事をしていたのは20歳過ぎのお兄ちゃんの様で、

意地悪で言っているというよりも、
「ちゃんと楽しまんと人生おもしろくないぞ」みたいな雰囲気でした。



日替わり定食を食べていた僕は、

●ここまでの経緯は分からんけど、なにも他人に聞こえよがしにそんなに言わんでもええやん。こっちが気ぃつかうわ。

ってことと、

●自分に振り返ってみて、
後輩として先輩にこんな思いをさせたことはなかっただろうか?
自分が先輩だったら、後輩に対してしっかりと意見を言えるだろうか?

なんてことを思いました。


空気を読む場面と、あえて空気を読まない場面の選択。

年長者として言わなあかんことをしっかり言う勇気。


おかわりしたお水を飲みながら、
「どっちも大切やけど難しいなぁ」、としみじみ思ったのであります


帰りがけに、
何げなく20過ぎのお兄ちゃんの手元に目をやると

小鉢も、お茶碗も、お皿も、お椀も、、、、

すべてピカピカに美しく食べきっていました


なかなかできることじゃありませんよ!


いろいろと言われてましたが、たぶん彼は彼で、
食べ物をしっかりと大事に出来る出来た人なんだと思います。


多分、僕は彼よりは10歳以上年長ですが、
その部分はしっかりと見習わなくちゃいけませんね

toshitoshi0704 at 12:48│Comments(0)TrackBack(0)日々のこと 

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